やることが多過ぎて、ちょっとばたばた
そんなこんなで撮りためていた画像を
先日完成したGOOSE350

ちょっとしたイメージチェンジでオールペン
純正色にはないキャンディワインレッド
パイプワークが綺麗なフレームを見せるため、ノーマルのやぼったいサイドカバーを撤去

で、単品製作

これが意外と大変なんですよ。
前にも作った事があるのですが、フレームの溶接部分が固体ごとに違うので
同じ物では干渉します。
かといって隙間開けすぎるとかっこ悪いし。
都度単品製作なので、現車合わせでクリアランスはギリギリまで詰めます。
ネジ止めできるように、フレーム側からステーを追加して
はたまた、ノーマルのエアクリボックスでは装着不可なので
K&Nに変えて、ブローバイの処理して。
この部分だけで、結構なコスト掛かりますが、配線が丸見えになるよりはマシ。
お次は、新製品

ZETA フライトパーチ
クラッチホルダーごと換えるタイプ
これもピボット部にベアリングが入っているので、操作はすごいリニアです。
ベアリング入りのレバーなんて、ひと昔前のワークスマシンにしか採用されて
いなかったのですが、今は数社からリリースされているのでローコストでお勧めです。
NSR500Vのクラッチレバー持っていますが、レバーだけで5万超えだった記憶が・・・

見よ、この肉貫穴を
お次は、Z1のポートちょい研磨
本来ならポート研磨したいのですが、お客さんのご予算の都合上
今回は無し
元々、FCRが入っていたのでノーマルよりも大きいインマニに変わっていて、
ポートも少し削ってありました。

青く見えている所が段差
ここまでやるなら、完璧に段差修正すりゃいいものを・・・

きっちり段差修正させて頂きました。右上部ちょっと段ありますが、修正前の写真でした
後は、ガタガタのバルブガイド打ち換えてシートカットです。

「なんやかんやと」に2件のコメントがあります

  1. ヘッド送れば研磨しまっせ。
    車のエンジンのポート研磨も数台やった事ありますよ。
    4AGとか、BMWのM3とか・・・
    気力的に6気筒が限界かな(笑)V12とか考えたくないし
    バイクのポートに比べると工具も入り易いし、形状なんかもかなり大味な感じやね。

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