はい、完全にブログ更新をさぼっている店主です。
いやはや、今やってる作業がどれもこれも思い通り進まず、遠回りしている気がしてなりません(爆)
昔から定番の作業ですが、ここ最近も油冷機のタぺクリ調整が数台

やっぱり、かなりバラつきが出ています。
エンジンの調子を診る一番のポイント
バルブが擦り減り、ヘッド側に沈み込み、バルブステムエンドになるカム側との
クリアランスが狭くなります。
そこで、クリアランスを適正な値に調整してやるのです。
ロッカーアーム式なら調整ボルトをクリクリ回すだけですが、微妙な調整は感に寄るところが大きく
今回のオーナーさん、なんと普段はご自身で作業されているとの事・・・ツワモノです。
で、そんなこんなでうちにご依頼頂きました。
シム式でも結局、組み手による感で大きく異なります。
4サイクルエンジンの要のヘッド周りのメンテは重要ですよ。
先日のブログでも書いた、油冷機のヘッド横のボルト

左が純正品(今新品取るとユニクロメッキの銀色)・右が研磨してメッキし直した物

ちょっと綺麗過ぎてボルトが浮いてますかね。
そのうち馴染むと思います。
近いうちにアルミで製品化するかも・・・・Tさんすんません。

「m名物、タぺクリ調整」に2件のコメントがあります

  1. はい、よろこんで~
    車検時にいろいろメンテすると、把握しやすいから安心ですね。

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