『変わった、ではなく、良くなった!を体感するアクスルシャフト』
ご好評頂いております人気商品のクロモリシャフト。
今回、新しくラインナップを追加しました。
Fアクスルシャフト
・MTS-009 GSX-R750/85,86 R1100/86
・MTS-010 GSX-R750/87 R1100/87,88
初期型油冷車に対応のアクスルシャフトとなります。アクスル径がモデルによって異なりますのでご注意ください。
m-techオリジナルシャフトの店主コダワリポイントを紹介
2001年の8耐参戦時、“ピボットレスフレーム”のCBR929RRでは、どうしてもライダーの要求(コーナー出口でのレスポンスが遅れる)に応える事ができず、ピボットシャフトを設計し造り直したところに端を発した考え方を今も踏襲しており、製品精度を要求する為に外周は切削仕上げではなく、あえて手間の掛かる円筒研磨仕上げとしており、特に内外径公差や異なる太さ部分の同心度公差を少なくする為の製造工程を用いています。
また、今回リニューアルした表面処理にはSQP処理( 高い耐摩耗性・疲労強度の向上・高い耐熱・耐摩耗性を発揮・腐食、カジリ防止効果 )を採用。
これは2019/2022年8耐EWCクラス4位に入賞した車両にも実装されている点からも実績は十分だろう。
『 純正シャフトをそのままコピーするのではなく、“必要なところは強く”、“無駄なところは削り”、国内トップレベルでのレースシーンや実車テストから得られたフィードバックを元に設計。気になる方は内径側を覗いてみてください。 』
また今回
・MTS-001 GSX-R750 ’88~’89/RK GSX-R1100 ’89(正立フォーク車)
・MTS-002 GSX-R750 ’90~’94 GSX-R1100 ’90~’94(倒立フォーク車)
も表面処理を一新しております。
最近、ブログが頻繁に更新されて嬉しい…公差、懐かしい響きw短期間ではありますが金属加工に関わったことで、どれほどのコダワリが詰まった商品か少しはわかります。
ハイローさん
ブログの更新は、ほんと気まぐれなのでww
最近は告知ばかりですが、たまに覗いて頂ければと思います。