一昨日の鈴鹿に行った理由はこれにもあったのです。
2011 GSX-R600L1 のキットパーツ開発テストがあったのですよ。

全体的にコンパクトになった感じです。

テールカウルはさらに短くなってます。

ブレンボキャリパー装着です。イナズマ依頼か!?
ローターのピンの数も格段に増えてるので、サーキットユースでも問題ないレベルで使えそうです。
細かいところでは、アクスルシャフトの径も小径化してあるとの事。
実際φ25mmのアクスルは要らんと思いますよ。

Sアームも剛性落としてありそうな雰囲気で、エンジン搭載位置に変更があったようで、
ピボット位置は前方に移動しトラベル量を多く取れるようになっています。
ホイールのスポークなんかもより細くなってます。

フレームも600サイズ!?に変更
なんでも、総重量は量産車で-9kgのダイエットに成功!!
前モデルはミッションがワイド過ぎたので、随分とクロスレシオに変更に
なったと言う事でした。
これは、最終コーナーから立ち上がってくるマシンを見ているだけで変化は
はっきりと分かりました。

FフォークはSHOWAのBPFです。
ヨシムラさんちの定番、AIMのメーター。もちろんオプションですが・・・

CBR1000RRっぽいと思ったのは私だけじゃないはず。
とりあえず、エンジンは全くのつるし(量産そのもの)で、酒井 大作選手が
乗って、なんと、2’13’80・・・足はキットパーツでタイヤはPね
速い・・・運ちゃんってのもあるけど、差し引いても速いやん
今日もテストだったみたいですが、生憎のハーフウエットだったみたいです。
で、BSの新型タイヤもテストしたそうですが、2週目で15秒台と随分と良くなってそうです。
この新型GSX-R600
レースベース車も販売される予定ですので、先行予約受付やっちゃいまっせ。
興味ある方は、お問い合わせ下さい。

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