今日は、うちのチェーン清掃のご紹介
チェーングリスを注す前になるべく古いグリスを清掃します。

汚れ&錆びが

専用チェーンクリーナーを使ってブラシで洗浄

残ったクリーナーを軽くエアブロー

結構きれいになります

その後、隅々まで給油
DIDHPよりチェーンの交換時期
メンテナンスされた状態で約1万5千キロを目安に交換時期として推奨しています。
整備頻度や使用状況により異なりますが、メンテナンスされていなければ使用限界は短くなります。
一般的にシールチェーンで1%、ノンシールで2%が伸び限界とされております。
1%といってもチェーン100リンクの1%といえば約1リンク分もチェーンは伸びた計算となります、伸びたチェーンはマシンの性能を引き出せないばかりか、最悪の場合は外れたり、重大な事故になりかねませんので、注意が必要です。
やはりメンテナンスの重要性が謳われています。
うちでは、車検整備時や中古車の納車整備時には必須作業とさせて頂いています。
もちろんそれぞれの整備代金に含んでおります。
ワンポイントアドバイス
熱を持った走行直後の方がグリスの浸透性は良いのですが、預かり車両の場合はそうはいかないので、ご自身で給油される場合は走行直後に給油して下さい。

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