あと何台このレベルのRKを探し出す事ができるのだろうか??

SPL納整前

SPL納整後(OP品含む)

まぁ、画像で見れば微細な差しかありません。

Fフォークフルメンテナンス



最近確立できた技術です。

劣化した旧クリア塗膜を剥がし、再研磨後にセラコートでクリア仕上げ。

インナーチューブはほとんどの個体で再メッキ品に交換後ご納車。

(一部車種は再メッキ品を在庫しています。)

RサスもO/H(状態によりロッド再メッキ)

ホイールリペイント

ベアリングセットは弊社オリジナルセット品

ブレーキシステムはほとんどの個体でO/H

キャブレターオーバーホール

もちろん4連バラシてOリング類やガスケットは全交換

同調調整は当たり前ですが取っております。

ヘッドカバーを外してカムの状態チェック

タペット調整後にヘッドカバーパッキン交換

インシュレーターの状態確認を兼ねてOリング類も交換



OPでカムチェーンテンショナーアジャスターを弊社オリジナル品に

ジェネレーターのメンテ

弊社オリジナルリプロパーツのICレギュレーターに予防的に交換

ハブダンパーももちろん交換

異音が出ている物もちらほら見かけますのでベアリングセットで交換することもあります。

地味に大変なのが、オイルクーラーコアの修正

メインハーネスも弊社オリジナルリプロ品へ入替

メータースポンジ交換

このオレンジ針のメーターはグリス切れで針折れする事が多いので事前にリビルドする事もしばしば

今回は外装もオールペン

塗装屋さん泣かせの純正FRPカウル

下地処理でどこまでもゲルコートを剥く必要があるそうで、それをやらないと焼き付け時に沸くみたいです。

ステッカーが出ないので、ロゴは全て塗りです!!

フルレストアではないものの、機関のチェックや外観リペイントで工数的にはかなりな数字になります。

手間暇掛かって仕方ないんですが、一つ一つの仕事を丁寧にする事で最終形態に雲泥の差が出ます。

もちろん、乗り物ですので組手に寄って大きく変わるのも仕方ありませんね。

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