最近来るお客さんにブログ更新してませんやんって、必ず突っ込まれます(笑)
ネタがないわけやないんですが、PCの前で発注業務やらしてると
なかなかキーボード叩くのが億劫になってしまいます。
そんなこんなで・・・
Z1のエンジンに火が入りました。
今回は主にヘッド周りを重点的にリフレッシュ
バルブガイド交換から、バルブ・スプリング・リテーナー・シール・リフター・
カムメタルとほぼ全交換
カムはヨシムラST-L1、中空で軽量なのが売り
リテーナーもヨシムラの軽量タイプ
純正と比べると、手で持って分かる位違います。
動弁系パーツの軽量化は、レスポンスUPにはかなり効きます。
タペットキャップもインナーシム式に交換
Z1の純正はアウターシムなのですが、部品が重いのと調整用のシムが廃番なのもあり
この際、インナー式に交換
ST-1位のカムならヘッドに干渉する事もないのですが、鋳型のバラつきもあり今回の
ヘッドは軽く干渉・・・
やっぱり加工が続きます。
バルブシートカットした事により、最薄のシムでも調整できなくなるのでバルブの
ステムエンドを切削・研磨
また加工が続きます。
対策品のカムチェーンアイドラーに交換
最後はきっちりバルブタイミング調整して
バルブリセスもOK
セル一発始動で、ヘッド周りのノイズは驚くほど静かになりました。
あとは、車体周りが残っていますが、連休中にじっくりと組み上げます。